会社にてWindows7からWindows10への入れ替えがありました。
そのPCには共有フォルダが設定されており、他PCのプログラムよりその共有フォルダが参照されている状態でした。
そのためその共有フォルダは認証がなしで作成する必要がありました。
難しいことではないのですが、少しはまったので記録に残そうと思います。
共有フォルダを作成する
まずは共有フォルダを作成します。
①共有したいフォルダのプロパティより共有タブの共有ボタンを押す。
②「everyone」を追加する。
③アクセスレベルを「読み取り/書き込み」に変更する。
コントロールパネルより共有設定をする
上記共有フォルダを作成しただけでは、他PCからアクセスはできません。
コントロールパネルより以下設定をする必要があります。
①コントロールパネルを開く
②共有の詳細設定の変更を開く
③すべてのネットワークから以下2項目を選択する。
「共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はパブリックフォルダ内のファイルを読み書きできるようにする」
「パスワード保護共有を無効にする」
これだけで他PCより参照できるようになりました。
ワークグループ環境のPCで設定した共有フォルダの設定でした。