今日京都まで情報セキュリティ管理士認定試験を受けに行きました。
最新試験情報として、受検内容を記載しようと思います。
今後受検される方のご参考にして頂ければ幸いです。
・公式サイト 情報セキュリティ管理士認定試験
・難易度 ★★☆☆☆ (私の評価)
・合格点 カテゴリが4つあり、各カテゴリ70%以上(2018年2月11日現在)
・問題数 180問
・試験時間 120分
・カテゴリ
- 情報セキュリティ総論
- 情報資産に対する脅威と対策①
- 情報資産に対する脅威と対策②
- コンピュータの一般知識
問題数と出題内容を各カテゴリ毎にまとめてみました。
受検する方にとってここが一番関心があるかもしれません。
全問題を通して思ったのは、
ひねくれた問題や引っ掛けるような問題はほとんどありませんでした。
素直に回答すれば正解できる問題で好感のもてる試験内容になっていました。
ただ問題数が多く、あまり考えている時間がないのでそこが注意点です。
見直しをしたかったのですが、解答を終えたら試験が終わってしまい、残念ながら見直しができなかったです。
1.情報セキュリティ総論
【問題数】
〇✖問題 20問
4択問題 20問
まず、カテゴリ4つ中一番難しいと思います。
セキュリティ関連資格の受検が初めての場合、
このカテゴリを中心に勉強したほうがいいと感じました。
情報セキュリティ管理士公式問題集 に載っていた全く同じ問題も出題されていました。
2.情報資産に対する脅威と対策①
【問題数】
〇✖問題 20問
4択問題 20問
常識問題が多くITパスポート当たりに出てきそうな問題が出てきました。
カテゴリ1ほど勉強はいらないかと思います。
3.情報資産に対する脅威と対策②
【問題数】
〇✖問題 20問
4択問題 40問
問題数が他より多いですが、基本情報処理技術者を取得していたらそれなりに分かるかと思います。私は応用情報技術者を2年ほど前に取得したので復習する感じで勉強しました。個人のレベルにもよりますが、それほど難しい問題は出ないです。
4.コンピュータの一般知識
【問題数】
〇✖問題 20問
4択問題 20問
カテゴリ3と同様、基本情報技術者を受検したときに出てきたような問題が出題されていたと思います。
公式テキストのみでOKとうたっているサイトもありますが、
公式問題集には、まったく同じ問題も何問か出ていたのでも使用したほうが合格率は上がると思います。
以下の公式テキストと公式問題集を購入したほうが合格確実です。
らくらく突破 情報セキュリティ管理士 認定試験 公式テキスト
- 作者: 五十嵐聡
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/12/26
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回答時間が足りませんでした。
ぎりぎり全問回答できた感じです。
問題数が多いので1問あたりに時間をかけることができませんでした。
問題数が180問なので1問につき40秒以内となります。
とりあえず急いで解いて時間を稼いで見直しができるとベストかなと思ました。
合格発表は3/14なのでまた報告させてもらいます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。